キングや捕らえたゴロツキたちをギルド本部に連行し、捕らえられていた女性たちを保護し―――諸々のことに一区切りがついたのは、夜も明けてすっかり日が高くなってからのことだった。もちろん一区切りといってもあくまで当面のことであり、改めて資料や証言を基に事実関係や背後を洗うことになる。

 キングたちを伸した後は夜を徹してアジトの家捜しをしていたルルーシュたちだが、夜が明けて商人ギルドお抱えの自警団が到着したのと入れ違いに現場を離れた。商人ギルドはキングの息の掛かった者も多いため、証拠品の管理等を監視する意図で、バダックたちが付き添っている。ジョゼットも、『前世』の記憶持ち同士積もる話もあるだろうからと、バダックと共に残ることにした。

もっとも、漆黒の翼(エル・デュ・ノアール)のアジトに戻ってきたのは咲世子を除けば肉体年齢が10歳前後の面々ばかりである。所詮は子供に過ぎない身体に徹夜は堪えており、ルルーシュの案内で拠点に辿り着いた彼らは、会話もそこそこでベッドに倒れこむ羽目になった。―――ユフィやスザクたちは一応ケセドニアに住処はあるのだが、朽ちかけた石組みや木片を支えに幌布を張ったテントのようなものでしかなく、精々野宿よりマシと言う程度でしかない。ルルーシュに誘われるまま屋根があって床が土間ではない『建物』へと連れて行かれ、予備のベッドに案内された彼らは、およそ数年ぶりに(スザクに至っては今生では初めてだろうか)煎餅布団以外の寝具で眠ることができた。

 寝具に倒れこんだのがじき昼になると言う時刻だったが、彼らが目を覚ましたのは翌日の午前だった。ほぼ一日近くは寝ていたことになる。

 しぱしぱする目を擦りながら部屋を出ると、既に食事を終えていたルルーシュが苦笑しながら席を勧めてくれた。食事の際に彼らを起こさなかったのは、起きるまで放っておいてやろうと思ったからだ。身につけているものや身だしなみから、彼らがケセドニアの住民でなく、ホド戦争による難民の部類に入るだろうことにはルルーシュも気付いていた。精神的・肉体的にも気付かないうちに相当疲労が溜まっていたことだろう。

そうして睡眠欲が満たされた結果、盛大にお腹の音をさせた年少組二人にルルーシュは吹き出して、籠に盛ったパンと暖めなおしたスープ、それから少々小さかったが、刻んだ野菜の入ったオムレツ手早く作って出してくれた。―――ちなみに咲世子は慌てて食事の支度を代わろうとしたのだが、ルルーシュは既に食事を終えていたし、今日くらいはと押し切られてしぶしぶ食卓についたという経緯がある。

「おいしい………」

 籠のパンを千切って一口頬張ったユフィが、ぼんやりと呟いた。スザクは無言で大人の拳二つ分ほどあるそれに、大口を開けて齧り付いている。

 魔物のブツ切りやらサボテン汁やらも調理法を研究して免疫ができ、また咲世子が酒場で働き出してからは時折残り物なども食卓にあがるようになっていたが(咲世子の賃金は衣類や日用品などに回されていた)、難民の中ではマシとはいえ彼らの食事事情は底辺に近い。それを考えれば、パンは少し変わった味わいだがちゃんと美味しかったし、少々薄くて具の少ないスープも、量が足りないオムレツも、ご馳走と言っていいだろう。

「スープとオムレツのお代わりはないが、パンならまだまだあるからな。好きなだけ食べていいぞ」

 自身も飢えと綱渡りの生活をしてきたルルーシュは、その頃を思い返しながらそう言った。ジャムもバターもつけていないパンでも、それどころかカチカチになった硬いパンも、今の彼らにはご馳走だろう。

 しかしそう言われると逆に心配になったようで、ユフィは恐る恐る口を開いた。

「でも………あの、ルルーシュたちだって、食料はあまり足りていないのでしょう? 市街でも食料が不足手いるって………」

 記憶を取り戻したばかりの時には混乱したが、一晩経って落ち着けば、前世の記憶がなかった頃のこともきちんと思い出せるようになっていた。そうなると、日々を汲々と過ごしていた記憶もはっきりと蘇ってくる。

ホド戦争から3年が経つが、中立であったこのケセドニアにおいてすら、物資の流通は未だ回復しきっていない。食料の唯一の輸出国であるマルクトが少なからぬ痛手を受けた上、ルグニカ平野が戦場となったことで農地がかなり荒らされたのだ。さらに世界一の漁港を持っていたホドは消滅し、漁業もガタガタになった。ケセドニアやダアトですら中流以下の家庭では食事の質・量の低下を免れないのだから、おそらくキムラスカはもっと悲惨なことになっているだろう。

「ああ………まあ、確かに食材は足りていないんだがな。ただ、エンゲーブとは別方向からの伝手で、芋類だけは大量に手に入るんだ。そのパンも、小麦の量を大幅に減らして、その分ふかして潰したジャガイモを使ってる。時々芋の種類を変えたりしてな。だからまあパンと、あと水だけは不自由してないんだよ」

「え、これジャガイモなの? なんかもちもちしてるとは思ったけど」

 もぐもぐと頬張りながらスザクが口にすれば、ルルーシュは嫌そうに顔を顰めた。かつての生では皇族として幼少期を過ごした身、食事のマナーなどは徹底的に叩き込まれている。口に物を入れたまま喋るスザクに、ついつい小言の一つも出てくるというものだ。

「ちゃんと飲み込んでから喋れ。行儀悪い」

「ふぁーい………ぃでっ!?」

 気のない返事を返したスザクは、小さく叫ぶとガタガタと椅子を揺らして足を押えた。

「………何だ?」

「え、いや………」

 気まずそうに口を噤み、スザクは隣に座るユフィを見た。彼女は涼しい顔でパンをちぎっている。

「ちょっと私の足がぶつかってしまったんです。それでびっくりしたんでしょう。ね、スザク?」

「………うん、そうだね………」

 踵で(もちろん土足だ)思い切り脛を蹴り上げておきながらの台詞に、スザクは力なく頷いた。記憶があってもなくても扱いは変わらないらしい。主従って何だっけ、そう自分の過去の所業を棚上げにして遠い目をするスザクにユフィは頓着せず、静かにスープを啜る咲世子も一顧だにしない。ただルルーシュだけが不審そうに不思議そうに、視線を向けていた。


 

 

 食事を終えた後、ユフィたちは浴室に案内された。

ケセドニアは慢性的に水が足りない、砂漠のほとりに築かれた都市である。潤沢に水を使えるのはごく一握りの富裕層だけで、そもそも浴室などがあるのは豪商の邸宅か、これまた富裕層向けのホテルくらいである。中流家庭や一般的なクラスの宿では、たらいに水を汲み、身体を拭くのが関の山だった。その水ですら、貧困層では難しい。

しかし彼らが案内されたのは、間違いなく『浴室』だった。ルルーシュたちが拠点にしている建物と棟続きではなく、渡り廊下で繋がれた離れのような構造になっており、そこだけがごく最近に造られたように見える。外側は木の板などでカモフラージュされていたが、内側はタイル張りになっており、壁に蛇口とシャワーヘッドが、そして小さいながらバスタブも据え付けられていた。

「ルルーシュ、これって………」

 驚きと困惑も露わに振り返った彼らに、ルルーシュはひらひらと手を振った。

「詳しい説明は後だ。出てきてから話そう。………着替えはこれだ。サイズは大きすぎるだろうが、そこは我慢してくれ。あと、外のタンクの水がなくなるとほぼ1日水道は使えなくなる。まだ改良中なんでな。水が溜まるのに時間が掛かるんだ。今日は風呂に浸かるのは諦めてくれ。シャワーだけなら、3人分くらいは十分だろう」

 言いたいことだけを言うと、ルルーシュはさっさと浴室を立ち去った。残された3人は、困惑しきった様子で顔を見合わせる。

「………とりあえず、ルルーシュ様の仰ったとおり、入浴を済ませましょう。そうしないと説明していただけないようですし」

「そう、ですね。………あ、じゃあ僕は外で待ってるんで、二人で先にどうぞ」

 肉体的には子供とはいえ、さすがに身内でもないのに男女混合で風呂はありえない。精神的には思春期なのだから尚更だ。女性二人に順番を譲り、スザクはそそくさと浴室を出ていった。手持ち無沙汰になったスザクだが、ルルーシュと二人きりになるのも気まずくて、廊下を降りて裏庭のようなところに出ると、木切れを竹刀に見立てて素振りをし始める。

 やがて、素振りの音に混じってきゃあきゃあと楽しげな声が聞こえ始めた。シャワーだけとはいえ、久しぶりの風呂に女性二人(主にユフィ)がはしゃいでいるのだろう。この分だと長くなりそうだ。

 ―――彼の予想したとおり、彼らが浴室から出てきたのは、スザクが素振りとストレッチを終え、いっそ走り込みでも始めようかと思い始めた矢先のことだった。

 


 

「ああ、上がったのか」

 ようやく3人ともが浴室を出て食事をした部屋に戻ると、ルルーシュはテーブル一杯に書類やら図面やらを広げていた。ユフィたちに気付くとそれらを簡単にかき集め、テーブルの片隅に積み上げる。

 一人で浴室を使っている間にぐるぐると思考が迷走し始めていたスザクは、ルルーシュを見るなりぷつんと何かが振り切れたようになった。

「ルルーシュ。君、何を企んでるんだい」

 初っ端から喧嘩腰のスザクの問いかけに、ルルーシュは薄っすらと目を眇めた。

「企んでる、とはまた随分な言い草だな」

「事実だろう。ギルドだって………それにさっきの設備、明らかにこんなところにあってはならないものだろう」

 オールドラントにも譜業と呼ばれる機械はあるが、分野に偏りがある上、特権階級に独占されており、一般に流通しているのは玩具に毛が生えたようなレベルのものばかりだ。ケセドニアの一ギルドがやすやすと手に入れられるような物ではない。―――それはつまり、記憶を頼りにルルーシュがあちらの技術を持ち込んだのだろうと、そうしてこの世界を蹂躙するつもりなのだろうと、険しい顔で非難する。

「………」

 こうと一方的に決め付け、相手の話を聞かないスザクの性質は健在かと、ルルーシュはやや疲れたようにため息をついた。いいから座れと、少し強い口調で言い含めると、向かいの椅子に3人を座らせる。

「………まず、お前たちがさっき使ったのは、シェリダン製の譜業だ。開発には俺と、それからニーナも関わってはいるが、技術自体はこの世界のものだ。そもそも元素からして違うんだ。向こうの技術など、持ち込もうにも不可能だろうが」

 オールドラントの基本元素は音素(フォニム)だし、自分たちが記憶を頼りにあちらの機械なり武器なりを再生しようにも、該当する金属自体が存在しない。結局は、譜業技術を学んでそれを発展させていくしかないのだ。

 そう噛んで含めるように言い聞かせれば、スザクはあ、と声を上げた。その一方で、知己の名前を耳にしたユフィが、驚いたように身を乗り出す。

「ニーナもいるんですか!?」

「ああ、今はシェリダンにいる。………君に会えば、喜ぶよ」

 ニーナはユーフェミアを女神のごとく崇拝していた。共に生まれ変わったことを知れば、涙を流して喜ぶだろう。

「シェリダン、ということはキムラスカ領ですね。ルルーシュ様とニーナ様は、そちらでお生まれになったのですか?」

 このままでは話が進まないと考えたのだろうか、慎ましく口を噤んでいた咲世子が、そう切り出した。

「いや、俺たちが生まれたのはアディシェスという街だ。………キムラスカに滅ぼされたがな」

「「アディシェス………」」

 スザクとユフィが記憶を浚うように繰り返した。どことなく聞き覚えがあったのだ。

「………シェリダンの南方の街ですね。確か、ホド戦争にキムラスカを裏切ってマルクトに加担しようとし、反逆者として滅ぼされたという噂を聞きましたが………」

 ここ数ヶ月は酒場で給仕の仕事をしていた咲世子は、他の二人より圧倒的に世情に詳しい。商人たちの噂話なども多く耳にしている。

「………ああ、そうだな。そういうことにされたらしい」

 ルルーシュは忌々しげに顔を歪め、吐き捨てるように言った。その顔、その口調だけで、噂に隠された『真実』があることが読み取れる。

「ホドのガルディオス伯爵夫人は、確かにアディシェスの領主―――セシル家から嫁いだ人間だった。だからといって、そのためだけにキムラスカを裏切れるはずがない。セシル家は下級といえ貴族で、領主だった。身内の情だけで動ける身ではない」

「じゃあ………どうして?」

 恐る恐るユフィが問えば、ルルーシュは皮肉げに唇を吊り上げた。

「………食糧供給国であるマルクトと戦端を開いたキムラスカは、深刻な食糧不足に悩まされていた。少しでも、消費する食料を減らしたい。―――アディシェスは、キムラスカでも辺境に位置し、重要な産業があるわけでもない。おあつらえ向きに、『反逆者』ユージェニー・セシル・ガルディオスの血縁という口実もある」

「アディシェスを滅ぼしてしまえば、その分食料を消費する民がいなくなる………?」

 学ぶ機会を逸し、無知なままで最期を迎えたユーフェミアだが、その本質は決して愚鈍ではない。導き出された答えを口にして、思わず口元を押えて青褪める。

「最初は食料配給の停止だった。荒地ばかり続くアディシェスでは作物は育たず、物価の高騰で自力では手に入りにくい。せめて子供だけでも逃がそうと、シェリダンを頼って送り出した。………道中魔物に襲われ、生き延びたのは100人足らずだがな」

「「「………」」」

 じわじわと真綿で首を絞めるような陰湿なやり口に、3人は苦い顔で口を噤む。

「国王か、貴族どもかはわからんが………いざ終戦が近づいたところで、外聞が悪すぎると気付いたんだろう。―――アディシェスはキムラスカを裏切り、マルクトについたことにされた。戦える者は皆、キムラスカ軍に志願し、最前線で戦っていたというのにな。残った女たちは、物資の支給を口実に集められて閉じ込められ、火を掛けられて殺されて………助けられたのは一人だけだった。弱りきっていて、数ヶ月も持たなかったが………」

 助け出した老婆も、ほんの数ヶ月で亡くなった。意識が混濁した後は、故郷に帰りたいと、アディシェスに帰りたいと―――もはやどこにも存在しない故郷を想ったまま、息を引取った。

「そう………キムラスカも、なのね」

 ルルーシュの言葉に、ユフィが呟いた。ルルーシュが視線で促せば、ユフィと咲世子が代わる代わる、自分たちがホドとその近郊のフェレス島で生まれたこと、ホド戦争に巻き込まれたこと―――そしておそらくホドが、マルクトに見捨てられたであろうことを説明する。

「………マルクトもか。そういえば、現皇帝は相当な預言狂いだという話だな………」

「ルルーシュ?」

 含みのある口ぶりに視線を向ければ、ルルーシュは酷薄な微笑を閃かせた。

「キムラスカとマルクトは、確かに長い間領土問題で揉めていた。つつけば破裂する爆弾をいくつも抱えているようなものだ。いつ戦争が起きたっておかしくない。―――だが、言い換えれば、領土で揉めて小競り合いを起こすことなんて、珍しくないんだよ。今までだって局地的に軍同士がぶつかったことは何度もある。―――それなのに、なぜ、ホド戦争はあれほどの規模になった? 両国が真っ向からぶつかるほどのものだったのか?」

「「「………」」」

「そして幾度も睨み合いを挟みながら、一年弱―――700日近くも続いている。休戦条約がなったのは、ローレライ教団が重い腰を上げてからだ」

 オールドラントの暦では1年は13ヶ月、765日―――彼らが慣れ親しんだ暦の、実に倍近い長さがある。それだけの間、両国はズルズルと争い続けていた。

「だが、ケセドニアの傭兵たちの間では、開戦間もない頃から、神託の盾騎士団(オラクル)が動いていたという噂がある。商人ギルドの裏の裏では、教団の高官が開戦前から、ホド近海での権益をエサに賄賂を吸い上げていたという噂もな」

「それって………!」

「ああ、そうだ。ホド戦争は両国の上層部が教団に扇動された結果、引き起こされた可能性が高い。―――おそらく、預言に詠まれていたという理由で」

「「「………ッ!!」」」

 ユフィが、スザクが、咲世子が―――鋭く息を呑む。

ルルーシュが語ったことは、諸々の噂を継ぎ合わせて導かれた仮説である。ケセドニアに来てから耳に入る数々の噂。

だが、ただの妄想とも言いきれない。実際に両国の上層部には教団の預言士たちが太いパイプを持っており、国王・皇帝ですらも、頻繁に預言を詠ませ、それに従って過ごしている。

何より、預言が、教団が決して人を幸せにするだけのものではないことを、彼らは既に知っている。

預言に全てを奪われた者、預言を盾に私欲を満たす者―――ならば。

「―――俺は、俺たちは、預言などに支配されない。キムラスカでも、マルクトでもない国を創る」

ゆっくりと足を組みなおし、ルルーシュは嫣然と微笑んだ。10歳を過ぎたばかりの幼い子供に過ぎないのに、その背に負う物が見える。

 玉座でもない、王冠も、豪奢な衣もない。

 けれど確かに、そこにいるのは王だった。




Darkest before the dawn

虹の麓・1


 

※※※



今回は閑話………のつもりだったんですが、何か普通に本編になってしまいました。途中までは閑話でほのぼの〜とか書いてたんで、前半と後半で思いっきり雰囲気が違います(汗)。消すのももったいなかったんでそのまま流用。ってかこの流れだと、本来閑話で触れたかった部分が全然書けない気がひしひしと………。

と、まあそれはその時考えるとして、ちょろっとルルーシュたちの考えてることが出てきました。キムラスカ打倒に躍起になるというより、新しい自分たちの国を作って独立するのが(現時点での)最終目標です。シェリダンの技術者勢もこっち陣営なんで、ラーデシア大陸独立が目的かな。ぶっちゃけシェリダンに離反されたら、キムラスカって相当危険なことになりそうです。バチカル以外にゲームで出てきた都市はベルケンドとシェリダンがありますが、ベルケンドは研究都市みたいな感じでしたしね。シェリダンは譜業の中心地で、かつマルクトに対抗するための武器の生産地ですから、ある意味丸裸になりそうな………。今持ってる譜業が尽きたり壊れたりしたら、メンテや補充がまともにできませんから。



あと預言に関しても、そろそろ目についてきてるかなーと思って触れてみました。ルルーシュは元々預言に批判的で、身近にバダックさんもいます。さらにケセドニア辺りに行けば、神託の盾の不審な行動の情報とか入ってきてもよさそうな気がするんですよね。そんで繋ぎ合わせたらああなった、と。
まあまだ自分たちが預言に支配されたくない=預言に従いたい奴は従えば? というスタンスです。消滅預言も知りませんから。
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